IoT(Internet of Things)って何?インターネットで全てが繋がる世界
18世紀半ばから19世紀にかけて起こった産業革命
約200年で科学技術は人間以外のモノの可能性を飛躍的に進化させてきたと言えます。
その中で最近よく耳にする「IoT(Internet of Things)」とは一体何のでしょうか。
今日はそのIoTについて少しまとめておこうと思います。
先日の記事で、産業革命の最先端にいる今の時代に続く次なる革命について書いたのでこちらも参考にどうぞ。
まずは、いつも通りWikipediaより。
モノのインターネット(Internet of Things、IoT)は、一意に識別可能な「もの」がインターネット/クラウドに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組みである
つまり、物質存在が単にそこにあるというだけでなく、
通信機能を持つことで様々な情報データをインターネットを経由して共有され、
モノ・商品が全部繋がってしまうということです。
セキュリティの問題やプライバシーの問題など解決していくことは多々あると思いますが、
IoTで様々な情報を収集したビッグデータから、新しいサービスが生まれていくのが期待できます。
ただ、単に営利目的で技術を開発したり、サービスとして利用して便利だというだけではなく、
どんな未来社会を作りたいかの明確な方向性を持った上で科学技術の発展を作っていくことが重要になってくると思います。
それを考えたときに、問題定義したいのが
使う側の人間自身の変化も
共に創っていかなければならないということです。
ウェアラブルコンピュータもどんどん発達し、IoTと組み合わさっていくのはここ数年で確実に進歩するでしょう。
本当に
・人間という存在がどこからどこまでなのか?
・そもそも人間とは?
・生きるとは何なのか?
・どこに向かっていくのか?
そんな人間のアイデンティティーに直結するような
Questionが必ず出てくると思います。
人間以外を開発してきた科学技術を補うことができる
新しい人間教育が二人三脚で共に走っていく必要性を感じる今日この頃です。
(参考記事)